Kindle Life

Kindle Stoic Edition

第4世代となる新Kindleのエントリーモデル。 平凡社ライブラリーとほぼ同じサイズである。 厚さは岩波文庫のボルヘス『創造者』とほぼ同じ。持つともっと薄く感じる。 安い(送料込みで$122.98)代わりに、非タッチパネルで、TTS・音声出力・スピーカー・3G…

Kindle 3のVoice Guide

Kindle 3には、先代KindleやKindle DXにもあった合成音声による本文読み上げ機能・Text-to-Speechに加えて、操作メニューを読み上げる機能・Voice Guideが搭載されている。(現在いずれも音声は英語のみ) Voice Guideの起動は、ホーム画面>Menu>Settings…

Kindle 2.5.3と青空文庫

先日、日本語フォントハックを外してKindleのファームウェアを手動で2.5.2にアップデートしたのだが、しばらくするといつの間にか2.5.3になっていたのだった。2.5.2から、フォルダに整理出来るようになったり(画面上4つがフォルダ、括弧内がファイル数) …

酔っぱらいのKindleケース

北海道土産をもらった。日本最北の酒蔵・国稀酒造の甚平袋。 こうやって使うのだろうが、 残念ながら、酒瓶さげて出かける機会はあまりない。 他の用途を探したところ、 Kindleケースにぴったりだった。 酒と文字に酔い痴れたいKindleユーザーにおすすめ。 …

電子書籍端末と視覚障害者

第28回出版UD研究会「電子書籍端末をさわって見くらべよう」(@専修大学)に行く。電子書籍端末のアクセシビリティがテーマ。イースト株式会社・藤原隆弘氏による電子書籍端末の動向に関する講演のあと、参加者全員で実機をさわる。 iPad、Kindle 2、Kindle…

Kindle市場調査

職場でKindleを見せてみる。 「へー」(50代男性・50代女性) 「通信料がかからないってのはいい」(50代男性・40代女性) 「意外と重い」(40代男性) 「ウチの親父にはいいかも」(40代男性) 「コレより小さいのないの?」(40代男性) 「いや、私は紙派…

Kindleが書物でなくなるところ

所用で空路、讃岐国に赴く。移動中の読み物としてKindleしか携えてゆかなかったのだが、これは失敗であった。 未来の書物Kindleといえども、飛行機の中ではただの「電子機器」である。よって、離陸前および離着陸時には使えない。羽田―高松間1時間10分のうち…

イタリア人にKindleを見せると

イタリア語講座の日。週1回なので、春から始めてようやく近過去・・・ で、「きのうの晩何をしたか」を話すことになった。Kindleで読書したことを伝えようとするのだが、ふぇでりか先生になかなか通じない。Kindleを鞄からとり出して見せると、先生驚愕。イ…

Kindle日本語化

自己責任でフォントハックを導入すると、Kindleで日本語表示ができるようになる。ただし青空文庫などの日本語フォントを埋め込んだPDFを読むぶんには不要。「Kindle Software Update Version 2.3に対応したUnicode Font Hack」を参考に、M+IPAフォントに入れ…

Kindle読書入門

読書生活にKindle導入。6インチ画面のほうである。アップルがタブレット端末を近々発表するという噂もあって、そちらも気になるのだけれど、とにかく日本語対応版の発売まで待てない。ペーパーバックとほぼ同じサイズで、 かなり薄い。 岩波文庫との比較。 …