i豆本なの
ランニングのおとも、iPod nano。
そのマルチタッチディスプレイをもっと有効活用しようと、高祖保の詩集『禽のゐる五分間冩生』の画像をトリミングして入れてみた。
一行の文字数が少ない詩集などの自炊画像なら、余白を切り詰めればけっこう読める。
青空文庫のコンテンツなら、azurを使えば文字サイズなど読みやすく調整して簡単に画像化できる。
あれもこれもと、詩集・小説などをどんどん追加していったら、
容量の半分ちかくが本の画像になってしまった。もはやこれはiPod nanoというより、i豆本なのだと言っても過言ではあるまい。
ウォッチバンドで腕に巻いておけば、
いつでもどこででも読書ができるぞ。
そうだ、眼鏡に装着すれば歩きながら読書できるのでは?
いや、さすがにそれは無理だった。(実験済み)