古書の約10冊 今年は戴きものに恵まれた。生前の詩人の記憶も。受け継ぐことの喜びと責任。 水沼靖夫『四季の子守唄』私家版、昭和46年 透明な滴くを放射状に きらめかせて燃えた あの水々しかった太陽 たとえ真火な荒野がすぐみえるとも いつまでも霧のむこ…
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