2010-05-19から1日間の記事一覧

明治の記憶術書を読む その2

望月誠 『記憶拡充論』 思誠堂、明治12年7月 本文63頁、定価25銭也。本書は明治期初の記憶術書と思われる。(明治記憶術ライブラリー参照) 国立国会図書館の近代デジタルライブラリーからPDFで落として読む。 著者について 望月誠については、石塚純一「「…